花 山法師 花器 瀬戸大鉢 江戸時代
山法師の木は、狛江、喜多見の駅周辺の街路樹として多く植えられて おります。
濃い緑の葉の中に肉厚の白い花を付け、道行く人達の目を楽しませて くれます。 蛙のように何回も飛び上がって、やっと掴んだ枝を頂いてきましたが、 この木は若木ですので葉も花も少し小さいようです。
その花は気品があって私の大好きな花の一種です。
真ん中の実のようなのが花で、4弁の花に見えますのを総包片という そうです。
江戸期の瀬戸の大鉢に活けてみました。