‘氣の健康学院’ タグのついている投稿

気の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

              三

 今回はわたくしの呼吸法の実践と、それによる心身の変貌をお知らせ
致します。
 昭和55年南青山のこの地に主人 鶴岡隆司と共に骨董の店 甲斐
を開店しましてより、悲喜交々ありましたが、理想の実現に向けて
互いに励ましあいながら、楽しく、順調にやって参りました。
平成8年10月、鶴岡の体調不良で診てもらいましたら、悪性リンパ腫
の診断を受けました。療養空しく9年1月死亡してしまいました。
最愛の夫であり、師と仰いで教えを乞い、恋人のように愛し、甘え、
同志のように励まし、手を取りあって生活して参りましたので、その
ショックは大きく。、まるで飛行機の片翼をもぎ取られて、飛べない
状態と同じ状態になってしまいました。
深い悲しみ、なんでもっと早く鶴岡の身体の異常に気が付かなかったの
かと、さいなみ、自分を苦しめる日々、これからの仕事や、生活に対す
る不安とで、精神は鬱々として止まず、人に会うことさえいやになって
しまいました。その間、自殺しようと何度思ったことでしょう。はっと
現実にふりかえるしまつでした。
このままでは、生きることもおぼつかない、店の存続すらも危ぶまれる
との思いに駆られ、氣の呼吸法を真剣にやってみようと決心しました。
すでに氣の健康学院に入学して、氣の呼吸法は学んでおり、その効果も
勉強しておりましたので、早速実践です。

最初は中々学んだようにはいかず、苦しさが増すばかりでしたが、学び
直し、工夫して次第に上達いたしました。
30分から1時間、時には2時間ぐらい座れるようになりましたら
わたくしの心身にも変化が出てまいりました。

1、手足の末端が暖かくなりました。
2、生きる意欲が沸々と湧いてくるようになりました。
3、くよくよしなくなりました。
4、物事を素直に受け止められるようになりました。
5、前向きの姿勢、考えになりました。
6、快便、快眠になりました。
7、皮膚が綺麗になりました。
8、感謝の思いがつよくなりました。
9、明るく、快活になりました。

1,6,7、は身体上の改善
2,3,4,5、8、9、は精神上の改善

何と何と自分でも驚くほどの効果が出てまいりました。
まさに、継続は力なりでございます。

             11月6日書いた分

氣の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

           二

 9月10日に氣の呼吸法について少し触れましたが、まず、その効果、特質を
上げてみましょう。

・免疫機能が高まる(自然治癒力。病気にたいする抵抗力が高まる)
・心身ともにリラックスする(心身ともに落ち着きを得る)
・全身の血行が良くなる(冷え性の改善など)
・肌年齢が若くなる(美容効果が高まる)
・ストレスをうけにくくなる(感情のコントロールができるようになる)
・質の高い睡眠が得られるようになる(不眠症や疲れやすさの改善)
・更年期障害や自律神経失調症を改善できる(心と身体の病気からの回復)
・家庭や職場でプラスの人間関係を築ける(コミニュケーションの改善)
・潜在意識がプラスに変わる(夢や成功の実現)

    藤平 光一著 氣の呼吸法  全身に酸素を送り治癒力を高める 
                           幻冬舎 より

   藤平光一先生は私が学んだ「氣の健康学院」の宗主であらせられます。

如何ですか
これら、医師にも掛らず、高価なエステに通うこともなく、自分ひとりの、
継続する意志と力があれば、なんにも変えがたい、生命力の高まり、健康、
心の平安、忍耐力、事の成り行き等を受け入れる寛容さ、思いやりある心
等々、人として生き行く上の重大事を勝ち取ることが出来ます。
社会的にも一人一人が一日30分から1時間の呼吸法の実践により、
今問題の医療費も随分と軽減され、社会に貢献できることと思います。

次回は私の呼吸法の実践をふまえてお話できましたら嬉しく存じます。

             10月24日書いた分

白玉椿

2008 年 11 月 6 日 木曜日

 

                                  花   白玉椿
                                  籠   あけびの蔓籠

 

白玉椿が咲き始め、一段と冷え込んで参りました。

セイロン ライティア

2008 年 10 月 24 日 金曜日

                                    花       セイロンライティア ほととぎす 水引
                           花器   曲げ物の弁当箱

早朝の多摩川の土手をウォーキングしておりますと朝靄の中に川面から立ち
上がる湯気が仄見えて、秋の深まりを覚えます。