氣の呼吸法と健康 16
2009 年 10 月 28 日 水曜日 秋の深まりと共にめっきり冷え込んで参りました。
ここに来て新型インフルエンザ脳症、死亡が増えてきて
世間を震感とさせております。
特に若年、幼児に多いようですので、親の嘆き、心配
は如何ばかりかと拝察いたします。
ワクチンを打つにしましても以下の様に
1)インフルエンザ患者を診る医療従事者
2)持病のある人と妊婦
3)1歳から小学校低学年までの子ども
4)1歳未満の乳児の保護者と優先対象だがアレルギー
などで、接種を受けられない人の保護者
その他)小学校高学年、中高校生、持病のない高齢者
と順番が決まっておるようです。
これから寒くなってインフルエンザが流行するように
なりますと中には罹りたくない一心で我先にと強引な
割り込みや、抜け駆けする人々が出て、殺伐とした
とげとげしい状況になってくるのではないかと心配
いたします。
この様なときこそ氣の呼吸法を一日最低15分~30分
励行してみて下さい。この氣の呼吸法の励行により
免疫力が高まり、インフルエンザに罹りにくい体質
に変化して参ります。その上心の落ち着きも得られ、
寛容の精神も養われます。
ワクチンを打つ順番にしても、どうぞお先にと言える
ぐらいになります。
さあ、これから新型ウイルスに罹らないためにも
氣の呼吸法を1時間静にしましょう。
実践を継続すことによって素晴らしい成果が得られます。