花 お茶の花
花器 灯火器 安南草鳥文小壷
お茶の木を畑の垣根にしているお家より頂いて きました。 本来お茶を生産している農家は葉に栄養を行き渡 らせるために、花は咲かせないように蕾のうちに 摘んでしまうそうです。 花が咲くときは気候と管理の障害があるときで、 狛江あたりは葉を摘むわけでもないので、管理も 何もしないので自然に可愛らしい白い花をつけます。
灯火器の皿の上に乗っております小さな染付安南壷には 鳥と花文が描かれております。鳥は羽ばたいて、 今にも器面から飛んで出そうです。