2012 年 11 月 1 日

花 秋海棠
花器 鉈籠
庭に咲いております秋海棠はすでに終期になって
おりますが、私の家のベランダの鉢植えの秋海棠
はやっと細々と咲きだしました。
別名「断腸花」とも言うそうです。「断腸」とは
「腸(はらわた)がちぎれるほどの耐え難き悲しみ」。
中国の伝説では「その昔、恋する思いを遂げることの
できなかった女の涙が地にしみこみ、やがてこの花が
生じた。艶めかしい美女の顔のような花を断腸花と名
づけた」
「優艶な美女」にたとえて賞美された。
20世紀秘密基地ブログより
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2012 年 10 月 31 日
新、古美術品の大切な愛蔵品をはじめ、御遺品、引っ越し等で
御不用になりました美術品のお売却をお考えの方は、
どうぞご一報ください。
誠意をもって査定させて頂きました上で、買い取りさせて頂きます。
委託の場合は、ご納得いく売却方法を提示させて頂きます。
ご相談は無料ですのでお気軽に電話、メールでご一報ください。
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2012 年 10 月 16 日

徳利 黒高麗徳利(15世紀~16世紀)
盃 無地唐津筒盃(桃山時代)
西岡小十氏の箱書きあり
皿 初期伊万里蓮の葉文皿
富山のお土産といえば鱒寿司が有名です。
いつも富山に行きましたときは、お土産にこの鱒寿司を
必ずと言っていいほど、買って帰りまして、家族で楽し
みます。
鮭、鱒、いくら、海老、カニ等の赤身の肴の中には赤い
天然の色素アスタキサンチンが多く含まれておるようです。
この色素は強い抗酸化力持っているようで、動脈硬化抑制
作用、がん発症抑制作用、糖尿病抑制作用、ストレス抑制
作用等大きな効能があるようです。
鱒鮭を肴に、愛用の酒器を使い、富山の銘酒「銀嶺 立山」
でも口に含んだら至福のひと時となるでしょう。
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2012 年 10 月 12 日
急に冷え込んでまいりましたが、皆様ご清祥のことと
嬉しく存じ上げます。
去る6月に催行いたしました「第4回 酒器展」の時
多くのお客様からゆくゆく骨董に成りうる様な新陶も
扱って欲しいご要望がありました。
愈々お酒も美味しくなる季節に先がけて何点か取り揃
えましたので、どうぞお出かけ下さいませ。
お酒を飲みながら、新陶の酒器について、色々お教え
下されば嬉しく存じ上げます。
今回入荷いたしました作家は
小山冨士夫、安部安人、藤原啓、坂田泥華、原田拾六
それぞれの先生方の作品で御座います。
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2012 年 10 月 12 日

花 杜鵑草、竜胆、吾亦紅
花器 唐津鞘
やっとホトトギスの咲く時期になって参りました。
昨年10月25日にも 須恵器平瓶に活けて公開し
ておりますが、私はホトトギスの花を大好きですの
みますと活けてみたく成ります。
花言葉は「夢よりステキな現実」
素晴らしい言葉です。この言葉を胸に秘めて毎日を
生きたなら、現実の厳しさも和らぐことでしょう。
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2012 年 9 月 27 日

徳利 焼〆徳利(大淀焼 松林玄衛作 共箱)
盃 青白磁盃(小山富士夫作 共箱)
高坏 粉引高坏(花岡隆作 箱なし)
新潟名物の干大根するめ巻、大根を干してあるので
歯応えがハリハリしてその上大根の辛さがあり、一口
大の大きさで酒の肴に最適です。
それに蕨の醤油漬けを添えてみました。
こちらは春の蕨のしゃきしゃき感とほんの少しのぬめり
感を残して、これまた肴に合います。
今回は現代作家の作品を取揃えてみました。
それぞれ人気の高い作家ですが、皆使い勝手の大変
宜しい作品です。
特に花岡氏の粉引はどのように変化していきますか
大変楽しみで御座います。
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2012 年 9 月 20 日

徳利 李朝染付徳利 (18世紀~19世紀)
盃 吉田屋菊文盃 (19世紀)
皿 三島唐津陶片 (桃山時代)
盆 根来隅切り盆 (室町時代)
知人が取れたての鮎をご自分で開いて一夜干し
にしたのをお送り下さいました。
あまりの品の良い美味しさに、酒の肴にと徳利と
盃を合わせてみました。
頭、背骨と全部食べられまして、誠に結構な肴で
御座います。
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2012 年 9 月 8 日
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徳利 鶏龍山絵刷毛目徳利
盃 斑唐津片口盃
皿 三島暦手皿
先日所要で岡山に行きましたとき、広島まで足を
延ばして厳島神社にお参りしてまいりました。
美しい朱塗りの社殿の佇まいを見るにつけ、平家物語
の冒頭を思い出します。
「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。娑羅(しやら)
雙樹の花の色、盛者(じやうしや)必衰のことはりを
あらはす。おごれる人も久しからず、只春の夜(よ)
の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の
前の塵に同じ。」
参道でお土産に穴子蒲鉾を買ってきました。白身魚の
練り物の上にタレを付けて焼いたあなごを乗せて、よく
押してあるものですが、少し甘味のある穴子と白身魚の
蒲鉾がとても品の良いおいしさで、酒の味を引き立てて
くれました。
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2012 年 9 月 6 日

花 山ほろし(蔓花茄子)、鳥兜
花器 鉈籠
日中はまだまだ暑いですが、朝夕はすっかり涼しく
なってきました。
すだく虫の音も大分喧しくなってきました。
咲く花も秋の気配を感じさせるものが多くなってきま
した。
山ほろしの花は白、薄紫と茄子の花に似た花を咲かせ
ます。茄子科ですので、実も、よく見ますと茄子に似
ております。
鳥兜の花は愛らしい花を付けますが、大変有毒な植物
ですので、決して食べたりしませんようにご注意下さ
い。
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2012 年 9 月 2 日
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徳利 吹きガラスちろり
酒器 白色ガラス8角盃
食器 高麗青磁皿
先日仕事で新潟に行きました時、
新幹線新潟駅の改札を出てすぐの土産物屋さんの
店先に地の野菜がたくさん売りに出ていました。
あまりの安さと鮮度の良さに茄子と茗荷を買って
しいました。
帰ってから、茄子は2つに切り、茗荷はそのまま
で塩麹に漬け込み、1日置きましたら、おいしい
酒の肴に変身。
茄子は漬物にする場合色止めが難しいですが、
塩麹に漬けましたら、何の手間いらず。ただ塩麹
をまぶすだけで、茄子紺も定着です。
カテゴリー「酒の肴」は暫く休んでおりましたが、
また復活させたいと思います。 |
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2012 年 8 月 26 日

ひまわりといえばゴッホのひまわり図が
あまりにも有名です。
1980年代後半だったでしょうか、クリスティーズ
の下見会で15本のひまわり図を見て感激しました。
その時のひまわり図が損保ジャパン東郷青児美術館
の収集品です。
もちろん館にも何度か足を運びまして、じっくり
鑑賞させていただきました。
世界に何点かあるひまわり図は花瓶に活けられた
花の本数が15本、12本、3本とあるようです。
わたくしの活けましたひまわりは生け花用に改良され
た小さな花でしかも5本ですので迫力に欠けますが、
夏を感じてくださればうれしいです。
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2012 年 8 月 21 日

残暑お見舞い申し上げます。
堂々とした鉈籠に桔梗を活けてみました。
この桔梗は桔梗とトルコ桔梗を掛け合わせた
新品種ではないでしょうか。
茎はトルコ桔梗にちかく、花は桔梗にちかい
ですが、少し違います。
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2012 年 7 月 18 日

花 白桔梗
花器 三国伽耶須惠器長頚壷
ベランダに咲いた白桔梗。たった3茎しか花が咲き
ませんでしたが、この壺に活けたくて摘んできました。
新羅須惠にしましたら、全体の色合いが明るい色です。
頸の凸帯と自然釉の流れが全体を引き締めております。
頸から口にかけては、波状文が刻文されております。
直に水を入れましても、滲みることもなく、嬉しい
花入れです。
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2012 年 7 月 13 日

花 洋種山牛蒡 ブバリア
花器 花籠
洋種山牛蒡はどこにでも生え、背丈も
170,80㎝ぐらいに伸び、強い多年生植物です。
秋には実は赤紫の色になります。
初夏の花も活け花に使われますが、秋の紅葉
した葉や実も結構活け花に使います。
然し大変毒性の強い植物で、実の汁
などを間違えて、口にしたら、神経を侵され、
あるいは死にもいたるようです。
注意して、扱いましょう。
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2012 年 7 月 6 日

花 桔梗、カラー
花器 花籠
桔梗もカラーも馴染み深い花ですが、
梅雨のうっとうしいこの時期それらの気持ち
を払拭してくれるような爽やかな花々です。
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2012 年 6 月 29 日

花 くちなしの花
花器 唐津さや
渡 哲也の「くちなしの花」という歌がありますが、
皆さん覚えていらっしゃいますか。
わたくしもよく口ずさんだものです。
くちなしの花は芳香を放ち、白い清楚な花は梅雨時の
重苦しい空気を明るくしてくれます。
今、くちなしの花の芳香が店の中を満たしております。
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2012 年 6 月 27 日
御礼
去る6月15日(金)~6月23日(日)まで開催致しました
第4回 酒器展 は無事終了いたしました。
梅雨の時期で雨降りの日、台風の日と悪天候の日が何日か
ありましたにも関わらず大勢の方々が、ご来店下さいまし
たこと誠に有難く、厚く感謝申し上げます。
今回は今迄お見えになっておりません、新たなお客様が
多くご来店下さいました。
この方々と酒を酌み交わしながら色々のお話を聞くことが
できました。
将来がたのしみで御座います。
私にも明日への希望がわいて参りました。
有難うございました。
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2012 年 6 月 11 日

花 夏椿
花器 鶏龍山絵刷毛目大徳利
先に「商品のご案内」で紹介させて頂きました
大徳利です。
白く清楚な花をつける夏椿がやっと咲き始めました。
夏椿は別名 沙羅の樹 とも呼ばれますが、仏教の
聖樹と呼ばれます沙羅双樹の木に似ているということで
この名前で呼ばれるようになったといわれております。
私は白色系の花器に白花を生けるのが好きです。
白花を咲かせます草木は意外と葉が青々としております
ので花器に映えます。
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2012 年 5 月 12 日
第4回 酒器展 開催のお知らせ
ごあいさつ
皆様 ご清祥にお過ごしのことと嬉しく存じ上げます。
骨董の店 甲斐 では酒器展を2年に一度開催して参りまし
たが、平成22年には30周年記念展が御座いましたので、
実に4年ぶりに開催致します。
その間厳くなる一方の社会状況の中で、この酒器展の為に、
出来ます限りの氣を出して、優品、珍品、使い勝手の良い
酒器等を集めてみました。
どうぞ皆様お誘い合わせてお出かけ下さいませ。
心よりお待ち申し上げます。
会期 平成24年6月15日(金)~6月23日(土)
時間 10時半~18時
会場 甲斐にて
平成24年5月吉日
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2012 年 5 月 7 日

偶然にも昨年5月6日に烏柄杓をおなじ籠に
活けております。
武蔵鐙、烏柄杓はじめ仏炎苞を持つ花に浦島草、
雪持草、蝮草などがあります。
少し気味悪い花に見えますが、私は好きで、
山野草店で3,4年前に購入して鉢植えで楽しん
でおりました。
今年はやっと4株目が出て3株が咲きましたので、
積んできておもてなしの花用に活けてみました
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2012 年 4 月 13 日

花 紅花栃の木、花海棠、紅葉の若葉
花器 花籠
桜もアッという間に葉桜になってしまいましたが、
呼応するように、色々な木々も清々しい若葉を芽吹
かせるとともに花を咲かせて目を楽しませてくれま
す。
紅花栃の木の名前は知っておりましたが、花は初め
て診ました。
房になって咲いておりますので、花だけ見ますと
少しうるさく感じますが、青空を突くように真直ぐ
上に伸びて咲く花は、青空に溶けて、とても綺麗です。
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2012 年 4 月 3 日

花 染井吉野桜
花器 花籠
今年は寒いせいか桜の開花が遅れております。
心待ちしていた桜がやっとぽつんと咲き始め
ましたので、自宅の前の桜並木から高枝鋏で
切ってきました。
店はまだ寒いので暖房をつけておりますので
アッという間に満開になり、店の中を花見
気分にしてくれます。
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2012 年 3 月 14 日

花 馬酔木
花器 木製杵形掛花入れ
毎朝のウォーキング途上に馬酔木の木を
生垣にしております邸宅があります。
可愛らしい花を鈴なりという言葉がぴったり
なほど沢山付けて、春の訪れを一早く知らせて
くれます。
葉は青々としておりますが、黄色く撮れてしまいました。
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2012 年 2 月 11 日

花 紅梅
花器 唐津焼さや
立春も早過ぎたといいますのに、今年の
寒さは厳しいです。
特に、東北、北陸地方は豪雪で人身事故
その他被害が出て、心よりお見舞い申し
あげます。
狛江の紅梅の木の蕾もまだまだ硬いですが、
この枝は一週間程店に挿して置きましたら、
ちらほら咲き始めました。
店の中は、一足早い春です。
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2012 年 1 月 23 日

花 木苺 ブバリア
花器 新羅須惠器徳利
徳利に持ってこいの(12.5㎝)寸法ですが、
首が短い、口径が広い、口穴が大きいので
むしろ花活けとして使用したほうがよろし
かろうと、花を活けてみました。
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2012 年 1 月 6 日

花 ぜんまいの芽 えんどう豆の花
白玉椿
花器 志野花入れ
ぜんまいの芽は何ともスキットとした姿で、
春の息吹を感じさせます。
えんどうは正月のおせち料理の色添えとして、
野菜売り場に沢山見られますが、えんどう豆の
花は今の時期温室で育てられているものです。
白玉椿はベランダでやっと咲いた一輪を添え
てみました。
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2012 年 1 月 1 日
謹 賀 新 年
平成24年 辰年
皆様良いお年を迎えられましたことと
心より嬉しく存じ上げます。
昨年の温かいご支援を感謝申し上げます
昨年3月11日の未曾有の東日本大震災で
甚大な被害を蒙りました。改めてお見舞い
を申し上げます。
これにより、色々な仕事が、商売が大なり
小なり影響を受けて大変だったことと拝察
いたします。
今年はきしくも辰年です。
辰(龍)は干支の中でたったひとつの想像上
の動物であり、強さ・しなやかさ・健康・
調和・幸運を運ぶとされています。
このような年ですのできっと良き一年と
なることでしょう。
甲斐も皆様のご要望に応えられます骨董品
を探して、皆様方にご案内して参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様方のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
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2011 年 12 月 11 日

花 サンキライ、小菊
花器 青織部の転用
もとはどんな形だったのでしょうか。
織部釉があまりに美しく、リーフ状の刻文も大胆ですので
粗相して欠けたものを、上部を成型して、穴を穿ち掛け花入れ
にしたものと思います。
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2011 年 11 月 30 日
今年も余すところ一ヶ月、光陰のごとくの早さに驚かされます。
いつも 甲斐 のホームページを見て頂きまして誠に有り難う御座います。
愛用のパソコンが動かなくなってしまい、今、借り物のパソコンでこの文章を
書いておりますが、このパソコンでは何回挑戦しても「商品のご案内」が制作
出来ませんので、暫くごご案内が出来ませんでした。
このページを楽しみにしていらっしゃいます方々にお詫び申し上げます。
来週には新しいパソコンが入りますので、もう暫くお待ち下さいませ。
尚、徳利、盃、その他使って楽しめる商品が御座いますので、ご来店あるいは
電話を下さいましたら嬉しく存知あげます。
師走で皆様方も慌ただしくなることと存じます。
ご自愛の上お過ごし下さいますようお祈り申し上げます。
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2011 年 11 月 3 日




中里家の古唐津寄贈品展が11月12日(土)~12月18日(日)まで
唐津市の河村美術館で開催されます。
その中には13代逢庵先生が自慢しておりました斑唐津の筒盃も入っております。
この盃は私も何回か見せて頂きました。斑釉の良さ、大きさ、形の良さと感嘆すると
ともに、思わず私欲しいですがおいくらですかと尋ねましたことを思い出します。
これからお忙しい時期で、遠方ですが興味ある方は是非お出かけ】下さい。
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