アネモネを生ける

2015 年 2 月 19 日
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花    アネモネ

花器   会寧壷

 

狛江の農家で作られたアネモネの花が

農協に初入荷しておりました。

早春を愛でるのに似合いの花と思い

壷の斑釉を雪解けの景色と見立てて

春の息吹を生けて見ました

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椿(西王母)藪椿を生ける

2015 年 2 月 2 日
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花    椿{西王母} 藪椿

花器   備前3耳壷

室町時代   高さ 30㎝

 

お客様より頂きました花4日目

 

中国漢時代ぐらいから不老不死の仙桃を管理する、

艶やかにして麗しい天の女主人として絶大な

信仰を集めるに至ったという西王母

この名前をかむすほどの椿です。

眺めて楽しみましたら、不老不死にあやかれるのでは

ないでしょうか

 

花器は室町時代の3耳壷。

自然に、素直に受け入れてくれます。

 

 

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雪柳 水仙を生ける

2015 年 2 月 1 日
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花   雪柳  水仙

花器  鶴文釣り花入れ

大正~昭和  高さ 20㎝

 

お客様お持ち下さいました花 3日目

 

この鶴の形をした色鮮やかな釣り花入れに出会い

ましたとき、この器にどのような花を生けたら器も花も

生きるのだろうと思ったときには、俄然この花入れに挑戦

為てみようと心躍りました。

今まで沢山の花器と出会いましたが、これほど花生け心を

奮い立たせる器も少ないのではないでしょうか

時代の新古、価格の多寡ではないことをこの器は立派に

私に証明為てくれました。

器について長く書きすぎました。

 

 

 

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臘梅と椿を生ける

2015 年 1 月 31 日
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花   臘梅(満月) 藪椿  稚児笹

花器  縄文晩期鉢     高さ  11.7㎝

 

 

昨日に引き続木、お客様がお持ち下さいました

花を 生けました。

 

臘梅は「満月」という銘の通り、蕾は大きくまん丸で、

香りも少し強いでしょうか

 

稚児笹は初めて目にします笹で、当然初めて生けますが

稚児銘がありますように、とても可愛らしく、

初々しい 笹です。

贈り主のお話では「11頃からタケノコが出てきて、

笹の割には 水揚げがよく長持ちし、正月用の花に重宝

するそうで 、寒さで幹が赤くなりきれいだそうです」

 

椿は、藪椿ですが寒さのせいでしょうか、

葉が赤くとても美しいです。

 

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椿を生ける

2015 年 1 月 30 日
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花   椿{太郎庵)

花器  黒高麗徳利

李朝初期時代   高さ 19㎝

 

昨日、神戸から態々、ご自宅の庭に咲き始めた椿その他の

花を 大きなビニール袋に入れて届けて下さいました

初老のお医者様。 かっこ好い先生です。

早速気品有る椿「太郎庵」を活けてみました。

 

かって先生のご自宅を訪問しました時も、玄関に、床の間に,

手洗いにと、お庭に咲いています花を、骨董の器に活けて

迎えて下さいました。

お花をご自身で育て、活ける事をみましてもお優しい性格

でしょう。

奥様ともとても睦まじく、

奥様も又「亭主の好きな赤烏帽子」宜しくご主人の趣味を

にこやかに見守っております様子に

こちらの心までも嬉しくなりました。

おいしい料理に舌鼓を打ち乍らの骨董談義は何にも代え

がたい楽しい一時で御座いました。

その節は有り難う御座いました。

 

これから3日に渡って頂いた花を活けて公開いたします。

どうぞご覧下さい。

 

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新羅須恵器の壷に椿を生ける

2015 年 1 月 20 日
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花    椿

花器   新羅須恵器壷

 

 

本日は大寒の日で、一年で一番寒い日 といわれております。

皆様お元気でお過ごしでしょうか.

 

「おもてなしの花]今年の初活けで御座います。

今年も一年間お楽しみ頂ければ幸いで御座います。

 

大寒の寒さの中でも青々と葉を茂らせ、色濃く咲く椿は,

他の花があまりない中で私たちの目を楽しませてくれます。

 

インフルエンザが流行している様子です。

どうぞお氣を付け下さいますよう お祈り申し上げます

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新年のご挨拶

2015 年 1 月 1 日
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                謹賀新年

 

皆様におかれましては素晴らしき新年を

迎えられました事とお喜び申し上げます。

今年もご健康に留意下さいまして、稔り多き年で

ありますよう御祈念申し上げます。

 

骨董の店 甲斐も京橋に移転しまして 無事1年経過

いたしました。

これも一重に皆様方の暖かいご支援の賜物と

心より感謝申し上げます。

 

今年もHP上に皆様方に喜び、楽しんで頂けますような

商品を取り上げていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

       平成27年1月  元旦

 

 

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年末 年始の営業案内

2014 年 12 月 28 日
年末  平成26年12月30日(火曜日)6時まで

年始  平成27年1月5日(月曜日)  11時から

 

今年の年末 年始の休みは27日からですと9日間と

長い 方もいらっしゃることとお思います。

どこにも行く事の無い方、遊びにいらして下さい。

良きお正月、休暇をお過ごし下さいますよう

お祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

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頴川赤絵釣花生に水仙を活ける

2014 年 12 月 28 日
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花    水仙

花器   頴川作赤絵釣花生

 

 

京焼の磁祖といわれ、特に呉須赤絵に優れております

頴川の釣り花生けに水仙の花を活けてみました。

本来は釣り花生けですが、舟型のような感じで

置いて 花を活けて見ました。

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シクラメンを活ける

2014 年 12 月 10 日
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花   シクラメン

花器  綠釉小壷

 

ここ2,3日一段と寒さ厳しくなって参りました

道ゆく人々の姿も、大分厚着になって来ました。

鉢いっぱいに咲いた,赤、白、ピンク、絞りなどの

シクラメンの鉢植えが暮れの贈答用、自家用など沢山

出回って 来ました。

 

布施明の「シクラメンの香り」の歌が流行してから

花屋さんの店頭に 沢山並ぶようになったように記憶します。

私も、この歌が好きで、時々口ずさみます。

うす紅色の シクラメンほど

まぶしいものはない

恋する時の 君のようです

木もれ陽あびた 君を抱けば

淋しささえも おきざりにして

愛がいつのまにか 歩き始めました

疲れを知らない 子供のように

時が二人を 追い越してゆく

呼び戻すことが できるなら

僕は何を 惜しむだろう

 

鉢植えのシクラメンを店用に購入したのを切って

奈良朝?唐?の綠釉小壷に活けてみました。

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縄文深鉢に臘梅を生ける

2014 年 12 月 4 日
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花   臘梅  ユーホルビア

花器  加曽利式縄文深鉢

 

今年も早,師走。

お正月用の花、臘梅も出回ってきました

 

すでに経験しておりますが、縄文の鉢には、

楚々とした花よりは、むしろ華やかな洋花の方が

似合います。

それで大好きな臘梅に洋花のユーホルビアを添えて

みました。

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照葉を活ける

2014 年 11 月 27 日
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花   花水木の葉

花器  須恵器扁壷

 

初冬に入り、美しい紅葉の便りがあちこちから聞こえて

来ます、この頃で御座います。

 

狛江も駅までの途中真っ黄色の銀杏の葉が、昨日の 雨で

落ちて路面を黄色く染めておりました。

違う通りの花水木並木は真っ赤な葉をつけて、太陽に照ら

されて 透き通るような色合いでとても美しい光景です。

照葉とはよく言ったものと感心させられます。

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須恵器扁壷に山帰来の実を活ける

2014 年 11 月 21 日
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花    山帰来

花器   須恵器扁壷

 

この時期クリスマスの玄関飾りブーケ作り用に 赤い実の

付いた山帰来の蔓を束で売っております。

すでに鉈篭に活けておりました山帰来を外して、

須恵器の扁壷に投げ入れてみましたら、須恵器の自然釉と

山帰来の赤い実がうまくマッチして、何とか様に

なりましたので「おもてなしの花」に公開いたしました。

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遅咲き萩の花

2014 年 11 月 4 日
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花   萩の花

花器  鉈篭

 

萩の花は秋の7草の筆頭としてなじみ深い花です。

万葉の時代から愛され、万葉集にも沢山読み込まれ ております。

萩の木はしなやかな細い枝です.その先端に 沢山花をつけますので、

風が吹くと揺らめいて、 一層風情を誘います。

この萩の花は、狛江駅と泉龍寺の境内の境に 咲いていますが、

北側で日が当たらないので このように遅くまで咲いているのでしょうか。

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あけびの実

2014 年 10 月 28 日
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   果物    あけびの実

課題    欅材3足丸盆

 

ここに来まして急激に冷え込んで参りました。

皆様風邪など引きませむ様ご自愛くださいませ。

 

この、あけびの実は狛江の邸宅の垣根に絡まっていました のを、

頂いてきました。

あけびの名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」 に似ていることから

「あけび」に変化していった。 また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように

裂けることから、「開け実(あけみ)」→「あけび」になった、 という説もあるようです。。

 

あけびは春は可愛らしい紫色の花をつけて蔓ごと 生け花で楽しめ、

秋はこうして中の甘い実を楽しみ、 蔓は篭などを編んで用の役にたちと

深く人間と関わって 来ました。

あけび篭は、野花を引き立ててくれます、味わいあるものが 多いと思います。

 

 

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稔りの秋を活ける

2014 年 9 月 26 日
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花    赤米  鶏頭の花

花器   古備前3耳壷

 

彼岸も過ぎて、秋めいて参りました。

赤米も鶏頭の花も、狛江の農家の方々が切り花用に 栽培しているものです。

特に赤米は神社の神事用にも供えられているよう です。

鶏頭の花は花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるので この名が付いたといわれ、

万葉時代にはすでに渡来 していて万葉集にも読まれて降ります。

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古備前三耳壷にコスモスを活ける

2014 年 9 月 4 日
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花   コスモス、吾亦紅

花器  古備前3耳壷

 

9月に入り、少し涼しくなりましたら 狛江のコスモスも一斉に

咲き始めました。

本日も長野からお見えのお客様の談では 「もう長野では1週間程前

から、満開です」 とのことです。

これからあっと言う間に秋の装いになって いくことでしょう。。

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桔梗を活ける

2014 年 7 月 14 日
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花     桔梗

 

花器    花籠

 

 

ここに来まして、やっと夏らしい陽気になってまいりました

清々しい紫色の桔梗だけをたんと活けてみました。

少しは涼を感じ取っていただけましたらうれしいです。

紫色を写真で出すのは難しいですね。

桔梗はなん度も「おもてなしの花」で取り 上げておりますが、

青色にしか出ません。

御見苦しき点お許し下さい。

 

今 甲斐は 「納涼サプライズ新・古陶酒器展」を開催中です。

展示しております酒器の中から、ご自分の気にいった

酒器を使って、お酒を楽しむこともできます。

皆様お誘い合わせてどうぞお出かけ下さいませ。

 

 

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催し展のご案内

2014 年 6 月 25 日
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    浜本洋好  朝鮮唐津徳利    中村 真  備前扁壷窯変徳利       藤の木土平  井戸形盃
    加藤康景(14台) 志野盃         池西 剛  黄瀬戸盃    他

 

            納涼サプライズ新、古陶酒器展

        2014年7月12日(土)~7月19日(土)

                     11持~19時

 

古陶の酒器で培って参りました眼で 新陶の酒器も

楽しみで集めて参りました。

現代に住む私たち、現代も、過去も取り混ぜて

楽しみ、育んで頂けましたら幸いです。

今回はサプライズ価格で、ご満足していただけると 思います。

皆様お誘いのうえお出かけください。

 

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彫刷毛目徳利(15C~16C)  李朝白磁徳利   初期伊万里染付8角盃(江戸初期)
瀬戸麦わら文盃(江戸期)    黒 彫刷毛目徳利(15C高麗盃((19C)    他

 

 

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フトイと玉川杜鵑を活ける

2014 年 6 月 9 日
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花    フトイ、玉川杜鵑

花器   志野花入れ

 

梅雨に入り、うっとうしい日が続いて おります。

此の爽やかな花をご覧くださいまして、 少しでも

晴れやかな氣分になって頂けまし たら

幸いで御座います。

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鷹の餌ふごに芍薬を活ける

2014 年 5 月 26 日
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花   芍薬

花器  鷹の餌ふご

 

餌ふごとは鷹の捕えた獲物を入れる容器の 事を言い

ますが、江戸時代は大名家では盛ん に鷹狩が行われて

、この餌ふごも沢山あったと 思いますが、今はあまり

見かけることもありま せん。

大分以前駒場の日本民芸館で、艶々とした 色合いの

餌ふごを観ました時、何と美しく、、行き届いた 造形だろう

と心の深くに刻みこまれました。

それから、出会うと掌中にして、花を挿して 楽しんでおり

ます。

太い竹で複雑な編み方をしておりますので、 カチッとした

中にも品格があり、花を引き 立ててくれます。

 

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縄文鉢にてっせんを活ける

2014 年 5 月 16 日
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花   鉄線

花器  亀が丘縄文鉢

 

この てっせんは本来は蔓花ですが、挿し花用として 枝を添えて

真っ直ぐに育てた花ですが、その濃い 紫色は高潔な感じを与えて

くれます。

ちなみに、てっせんの花言葉は{高潔」「たくらみ」 「美しい心」などと

あります。

縄文鉢も此の高潔な花を自然に受け入れて互いを 引き立たせております。

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癒しのパワーをもらおう  お茶碗 酒器展  御礼

2014 年 5 月 3 日

東京アート アンティーク祭に合わせて企画しました

癒しのパワーをもらおう お茶碗 酒器展

4月24日~5月2日

は昨日無事終了いたしました。

話には聞いておりましたが、大変な人出で、ごった返して、

ゆっくり展示品を観ていただけなかったり、お話もできませず、

で失礼いたしました。

どうも、有難う御座いました。

これを機にゆっくり遊びに来てくださいませ。

お待ち申し上げます。

 

 

 

東京アート アンティーク祭に合わせまして企画した

4月24日~5月日までの

 

銀象嵌手燭に白花紫蘭を活ける

2014 年 5 月 3 日
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花     白花紫蘭

花器   網干、波に千鳥文銀象嵌手燭

黒漆そば猪口

 

ゴールデンウィークも後半に入り、五月晴れの

爽やかな日が続いております。

此の陽気に誘われますように、ベランダで育てて おります

白花紫蘭が咲き始めました。

ずぼらな私でも育たられるほど、強い植物で、 年々増えて

長いこと目を楽しませてくれます。

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黒高麗徳利に牡丹を活ける

2014 年 4 月 12 日
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花    牡丹

花器   李朝黒高麗徳利

 

牡丹ははるか隋、唐のころより「富貴草」 「百花の王」等と

呼ばれて、愛でられております。

李白や白楽天も楊貴妃を牡丹になぞらえて 歌っております.

日本でもすでに平安時代には「深見草」と呼ばれ

「人しれず思う心は深見草 花咲きてこそ 色に出けり」

千載集 加茂重保 と歌われております。

7分咲きのこの牡丹、何とも妖艶な美しさで 御座います

。文章を書いています此の手も止めて、 見入ってしまう程です。

ほのかですが、香しい牡丹花の香りが、

骨董の店甲斐 の店内の空間に漂っております。

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山桜を活ける

2014 年 4 月 2 日
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花   山桜

花器  唐津鉄釉大瓶

 

桜花爛漫の候で御座います。

お天気に恵まれ、東京の桜の名所はどこも 大賑わいの様子です。

ここに活けました山桜は狛江の農家に咲き ました花です。

真っ白で、若葉も一緒に芽吹いておりますので、 染井吉野と

大分趣が違います。 むしろ桜桃の花に近い感じがします。

私の故郷は昔からサクランボを育て出荷して おりましたので。

この時期サクランボを実らせる 為、交配の手伝いをしたことを思い出します。

このころは桜桃の白い花、桃のピンク色の花、 李の白色の花とと次々に咲きだします。

その花の下におりますと、何とも言えぬ甘い香り がします。

女学校帰りに釜無川を渡る時、私の住んでいる 少し高台にあります地域はピンクと白の

絨毯を 敷き詰めたような美しさでした。

今でも目の前に浮かび上がります。

 

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鉈籠にクリスマスローズを活ける

2014 年 3 月 14 日
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花      クリスマスローズ

花器     鉈籠

 

今年は東京も例年にない大雪に見舞われ、

寒さも一入でした。

別名「雪おこし」の名もあるクリスマスローズ も、

ここにきて、路地で花をつけるようになりま した。

ひたむきに咲く可憐な花は、そのひたむきさ が、

人の心をとらえるのでしょうか。

 

 

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東京 アートアンティーク〜日本橋・京橋美術骨董まつり〜

2014 年 3 月 3 日

東京 アートアンティーク〜日本橋・京橋美術骨董まつり〜
4/26(金)、27(土)、28(日)

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東京都中央区の日本橋・京橋エリアのギャラリー・美術店を拠点としたアートイベントです。
骨董の店 甲斐 は昨年12月3日に京橋に移転しまして、初めての参加で御座います。

甲斐の催しは 癒しのパワーを貰おう お茶碗 酒器展 で御座います

4月24日(木)~5月2日(金)まで開催しております。

27日(日)29日(祝日)も開けております。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

東京アート アンティーク

 

 

木瓜の花

2014 年 1 月 30 日
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花   木瓜

花器  唐津鞘

 

私の住んでいますマンションの片隅に植えて あります

木瓜の木の、まだ固い蕾の木を切って 店に挿して

、咲く日を待ちわびて楽しんでおり ましたら、暖房が

効いているせいか、一週間 で満開になりました。

少しずつ若葉も芽吹いて、一層華やかに咲き 誇って

おります。

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醤油豆

2014 年 1 月 30 日
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徳利   唐津鉄釉徳利

盃     斑唐津筒盃

向付け  織部呼続平向付け

 

醤油豆は香川県の特産品でしょうか。

空豆を炒り、醤油,砂糖、唐辛子に漬け込んだものです。

口の中で、実がぽろっと砕け、皮と一緒に 歯ごたえ良く食べられます。

色は黒いですが、ほのかな甘みがあって、 日本酒の肴として、とても合います。

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