サンシュウの花と蕗の董の花
花 サンシュウの花 蕗のとうの花
花器 丹波火もらい
サンシュウの花は、春つげ花と申しましょうか、宮崎の椎葉地方の民謡
ひえつき節の冒頭で、”庭のサンシュウの木”と歌われておりますが、
これがこの花です。
今朝もウォーキングしておりますとき、満開の大木を偶然にも観ました。
黄色の花が木一杯に咲いて、そこだけが、いち早く春が来たような明るく
温かな感じでした。
蕗のとうは芽が出てすぐの物を、てんぷら、味噌炒め、味噌汁の実等で
頂きます。今年もすでデパートやスーパー等に出回っておりますので
もう召し上がった方もあるかとおもいます。
香りが強く、ほんのり苦みがあり、酒の肴にはもってこいの食材です。
芽がこのような花になります。
花はじみで目立たない花です。